分野:コメディカル
ページ数:444
判型:B5
ISBN:978-4-8446-0882-0
定価:本体 5,300円 + 税
将来リハビリテーションにかかわる職種(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)を目指している学生の皆さんや、現在すでにこれらの資格を持って働いている皆さんを対象に書かれたものである。
脳神経内科学で扱う症候(とその診かた)や疾患は、ともすれば「難解」であると思われがちであるが、本書では図表を多く取り入れ、できるだけ平易な表現を用いて、理解しやすいように工夫がしてあり、学生の皆さんにとっては国家試験にも十分対応できる内容となっている。
脳神経内科学で扱う症候(とその診かた)や疾患は、ともすれば「難解」であると思われがちであるが、本書では図表を多く取り入れ、できるだけ平易な表現を用いて、理解しやすいように工夫がしてあり、学生の皆さんにとっては国家試験にも十分対応できる内容となっている。
目次正誤表追加情報
総論
第1章 神経系に診察法
1 病歴(問診)
1.1 病歴をとること(問診の意義)
1.2 問診の手順
2 診察手順
3 意識・高次脳機能
4 脳神経
4.1 嗅神経
4.2 視神経
4.3 動眼神経、滑車神経、外転神経
4.4 三叉神経
4.5 顔面神経
4.6 聴神経(内耳神経)
4.7 舌咽神経、迷走神経
4.8 副神経
4.9 舌下神経
5 運動系
5.1 筋萎縮
5.2 筋力
5.3 筋緊張
5.4 反射
5.5 運動失調
6 感覚系
6.1 感覚障害の評価と記録
6.2 障害部位別の分布パターン
7 姿勢・歩行
7.1 姿勢異常
7.2 歩行障害
第2章 高次脳機能障害の診かた
1 総論
1.1 高次脳機能障害の分類
1.2 高次脳機能障害を起こす脳部位
2 言語の障害
2.1 失語
2.2 単一言語様式の障害
3 行為の障害
3.1 失行
3.2 道具の強迫的使用および関連症状
4 認知の障害
4.1 失認とは
4.2 視覚性失認
4.3 視空間失認
4.4 聴覚性失認
5 記憶の障害
5.1 記憶および記憶障害の分類
5.2 記憶の検査
5.3 健忘症候群
5.4 やや特殊な健忘症候群
5.5 特殊な健忘
6 注意障害
6.1 注意機能の要素
6.2 症候
6.3 検査
6.4 病変部位
7 遂行機能障害
7.1 症候
7.2 検査
7.3 病変部位
8 無視症候群
8.1 外空間(半側空間無視)
8.2 自己身体
9 脳梁離断症候群
9.1 症候
9.2 病変の脳梁内局在
第3章 認知症の診かたと原因疾患
1 総論
1.1 認知症の定義と基本症候
1.2 軽度認知障害
1.3 鑑別を要する症候
1.4 認知症診断のための検査
1.5 重症度分類
1.6 認知症の原因疾患
2 治療可能な認知症
2.1 特発性正常圧水頭症
2.2 慢性硬膜下血腫
2.3 橋本脳症
3 血管性認知症
3.1 血管性認知症
4 変性性認知症
4.1 アルツハイマー病
4.2 前頭側頭型認知症
4.3 レビー小体型認知症
第4章 主要な神経症候の診かた
1 意識障害
1.1 定義
1.2 意識の維持に関係する脳部位
1.3 意識障害の診かた
1.4 特殊な意識障害
1.5 検査
1.6 原因疾患
2 視力・視野障害
2.1 視力・視野障害の診かた
2.2 病変部位と原因疾患
3 複視と眼瞼下垂
3.1 複視
3.2 眼瞼下垂
4 構音障害
4.1 概念と分類
4.2 構音障害の診かた
4.3 各タイプの構音障害の特徴と原因疾患
5 嚥下障害
5.1 総論
5.2 嚥下障害の評価
5.3 嚥下障害の原因
6 錐体路症候と錐体外路症候
6.1 錐体路症候
6.2 錐体外路症候
7 運動失調と平衡障害
7.1 運動失調
7.2 平衡障害
8 不随意運動
8.1 総論
8.2 振戦
8.3 舞踏運動
8.4 バリズム-舞踏運動
8.5 アテトーゼ
8.6 ジストニー
8.7 片側バリズム
第5章 神経学的検査法
1 画像検査
1.1 MRIとMRA
1.2 MRIにおける脳部位の同定
1.3 核医学検査
1.4 超音波検査(頸動脈エコー)
2 生理検査(電気生理学的検査)
2.1 神経伝導検査
2.2 針筋電図
2.3 脳波
3 脳脊髄液検査
3.1 脳脊髄液検査の実際
4 筋生検
4.1 基本事項(原理)
4.2 検査法
4.3 評価法
各論
第1章 脳血管障害
1 総論
1.1 脳卒中(脳血管障害、脳血管疾患)とは
1.2 脳卒中の動向
1.3 脳血管障害の分類
1.4 脳血管
1.5 原因
2 脳梗塞
2.1 分類
2.2 症候
2.3 検査所見
2.4 治療
2.5 経過と予後
3 脳出血
3.1 概念と分類
3.2 症候
3.3 検査所見
3.4 治療
3.5 経過と予後
4 くも膜下出血
4.1 概念と分類
4.2 症候
4.3 検査所見
4.4 治療
4.5 経過と予後
5 脳動静脈奇形
5.1 概念と分類
5.2 症候
5.3 検査所見
5.4 治療
5.5 経過と予後
6 脳静脈血栓症
6.1 概念と分類
6.2 症候
6.3 検査所見
6.4 治療
6.5 経過と予後
7 もやもや病
7.1 概念と分類
7.2 症候
7.3 検査所見
7.4 治療
7.5 経過と予後
8 脳動脈解離
8.1 概念と分類
8.2 症候
8.3 検査所見
8.4 治療
8.5 経過と予後
9 一過性脳虚血発作
9.1 概念と分類
9.2 症候
9.3 TIA対応システム
9.4 脳梗塞発症のリスク評価
9.5 治療
第2章 変性疾患
1 総論
2 運動ニューロン疾患
2.1 総論
2.2 筋萎縮性側索硬化症
2.3 脊髄性進行性筋萎縮症(進行性脊髄性筋萎縮症)
2.4 (小児)遺伝性脊髄性進行性筋萎縮症
2.5 球脊髄性筋萎縮症
3 錐体外路疾患
3.1 総論
3.2 パーキンソン病
3.3 進行性核上性麻痺
3.4 皮質基底核変性症
3.5 ハンチントン病
4 脊髄小脳変性症
4.1 総論
4.2 疾患
第3章 感染症
1 総論
2 ウイルス性髄膜脳炎
2.1 概念と分類
2.2 症候
2.3 検査所見
2.4 治療
2.5 経過
3 細菌性髄膜脳炎
3.1 概念と分類
3.2 症候
3.3 検査所見
3.4 治療
3.5 経過
4 真菌性髄膜脳炎
4.1 概念と分類
4.2 症候
4.3 検査所見
4.4 治療
4.5 経過
5 結核性髄膜脳炎
5.1 概念と分類
5.2 症候
5.3 検査所見
5.4 治療
5.5 経過
6 遅発性ウイルス感染症
(亜急性硬化性全脳炎と進行性多巣性白質脳症)
6.1 概念と分類
6.2 症候
6.3 検査所見
6.4 治療
6.5 経過
7 脳膿瘍
7.1 概念と分類
7.2 症候
7.3 検査所見
7.4 治療
7.5 経過
8 プリオン病
8.1 概念と分類
8.2 症候
8.3 検査所見
8.4 治療
8.5 経過
第4章 頭部外傷
1 頭部外傷とは
1.1 概念と疫学
1.2 病態と基本的治療
1.3 経過と予後
2 頭部外傷の分類と診断・治療
2.1 頭蓋外の損傷
2.2 頭蓋内の損傷
2.3 亜急性期から慢性期の病態
第5章 脳腫瘍
1 脳腫瘍とは
1.1 総論
1.2 神経膠腫
1.3 髄膜腫
1.4 下垂体腺腫
1.5 神経鞘腫
1.6 胚細胞腫
1.7 髄芽腫
1.8 血管芽腫
1.9 頭蓋咽頭腫
1.10 転移性脳腫瘍
第6章 てんかん
1 てんかんとは
1.1 概念と分類
1.2 症候
1.3 検査所見
1.4 治療
1.5 経過
第7章 中毒・代謝性疾患
1 中毒性神経障害
1.1 外因性毒性物質による神経障害
1.2 医薬品による神経障害
2 代謝性疾患
2.1 ビタミン欠乏による神経障害
2.2 ウイルソン病
第8章 脱髄性疾患
1 総論
2 多発性硬化症とNMO
2.1 概念と分類
2.2 疫学・症候
2.3 検査所見
2.4 治療
2.5 経過と予後
2.6 医療制度
3 急性散在性脳脊髄炎
3.1 概念
3.2 症候
3.3 検査所見
3.4 治療
3.5 予後
第9章 頭痛
1 総論
2 一次性頭痛
2.1 片頭痛
2.2 群発頭痛
2.3 緊張型頭痛
3 二次性頭痛
3.1 脳脊髄液減少症
3.2 Tolosa-Hunt(トロサ-ハント)症候群
3.3 巨細胞性動脈炎
4 有痛性脳神経ニューロパチー、他の顔面痛およびその他の頭痛
4.1 三叉神経痛
第10章 めまい
1 めまいとは
1.1 総論
1.2 めまいの診かた
1.3 中枢性めまい
1.4 末梢性めまい
第11章 脊椎・脊髄疾患
1 総論
1.1 脊椎・靭帯の異常
1.2脊髄血管障害
1.3 脊髄炎
1.4 脊髄空洞症
1.5 脊髄腫瘍
第12章 末梢神経障害
1 総論
1.1 分類
1.2 診断のための検査
2 単神経症
2.1 圧迫性(絞扼性)ニューロパチー
2.2 顔面神経麻痺
3 多発性単神経症
3.1 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
4 多発性神経症
4.1 糖尿病性ニューロパチー
4.2 クロウ・深瀬症候群
4.3 シャルコー-マリー-トゥース病
4.4 家族性アミロイドポリニューロパチー
4.5 ギラン-バレー症候群
4.6 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
第13章 筋疾患
1 総論
2 筋ジストロフィー
2.1 Duchenne型筋ジストロフィー
2.2 Becker型筋ジストロフィー
2.3 肢体型筋ジストロフィー
2.4 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
2.5 福山型先天性筋ジストロフィー
3 炎症性筋疾患
3.1 多発筋炎・皮膚筋炎・免疫介在性壊死性筋症・ 抗ARS抗体症候群
4 周期性四肢麻痺
5 筋強直性筋ジストロフィー
6 ミトコンドリア病
第14章 神経筋接合部疾患
1 神経筋接合部疾患とは
1.1 総論
1.2 重症筋無力症
1.3 Lambert-Eaton筋無力症様症候群
付録 国試問題と解説
索 引
第1章 神経系に診察法
1 病歴(問診)
1.1 病歴をとること(問診の意義)
1.2 問診の手順
2 診察手順
3 意識・高次脳機能
4 脳神経
4.1 嗅神経
4.2 視神経
4.3 動眼神経、滑車神経、外転神経
4.4 三叉神経
4.5 顔面神経
4.6 聴神経(内耳神経)
4.7 舌咽神経、迷走神経
4.8 副神経
4.9 舌下神経
5 運動系
5.1 筋萎縮
5.2 筋力
5.3 筋緊張
5.4 反射
5.5 運動失調
6 感覚系
6.1 感覚障害の評価と記録
6.2 障害部位別の分布パターン
7 姿勢・歩行
7.1 姿勢異常
7.2 歩行障害
第2章 高次脳機能障害の診かた
1 総論
1.1 高次脳機能障害の分類
1.2 高次脳機能障害を起こす脳部位
2 言語の障害
2.1 失語
2.2 単一言語様式の障害
3 行為の障害
3.1 失行
3.2 道具の強迫的使用および関連症状
4 認知の障害
4.1 失認とは
4.2 視覚性失認
4.3 視空間失認
4.4 聴覚性失認
5 記憶の障害
5.1 記憶および記憶障害の分類
5.2 記憶の検査
5.3 健忘症候群
5.4 やや特殊な健忘症候群
5.5 特殊な健忘
6 注意障害
6.1 注意機能の要素
6.2 症候
6.3 検査
6.4 病変部位
7 遂行機能障害
7.1 症候
7.2 検査
7.3 病変部位
8 無視症候群
8.1 外空間(半側空間無視)
8.2 自己身体
9 脳梁離断症候群
9.1 症候
9.2 病変の脳梁内局在
第3章 認知症の診かたと原因疾患
1 総論
1.1 認知症の定義と基本症候
1.2 軽度認知障害
1.3 鑑別を要する症候
1.4 認知症診断のための検査
1.5 重症度分類
1.6 認知症の原因疾患
2 治療可能な認知症
2.1 特発性正常圧水頭症
2.2 慢性硬膜下血腫
2.3 橋本脳症
3 血管性認知症
3.1 血管性認知症
4 変性性認知症
4.1 アルツハイマー病
4.2 前頭側頭型認知症
4.3 レビー小体型認知症
第4章 主要な神経症候の診かた
1 意識障害
1.1 定義
1.2 意識の維持に関係する脳部位
1.3 意識障害の診かた
1.4 特殊な意識障害
1.5 検査
1.6 原因疾患
2 視力・視野障害
2.1 視力・視野障害の診かた
2.2 病変部位と原因疾患
3 複視と眼瞼下垂
3.1 複視
3.2 眼瞼下垂
4 構音障害
4.1 概念と分類
4.2 構音障害の診かた
4.3 各タイプの構音障害の特徴と原因疾患
5 嚥下障害
5.1 総論
5.2 嚥下障害の評価
5.3 嚥下障害の原因
6 錐体路症候と錐体外路症候
6.1 錐体路症候
6.2 錐体外路症候
7 運動失調と平衡障害
7.1 運動失調
7.2 平衡障害
8 不随意運動
8.1 総論
8.2 振戦
8.3 舞踏運動
8.4 バリズム-舞踏運動
8.5 アテトーゼ
8.6 ジストニー
8.7 片側バリズム
第5章 神経学的検査法
1 画像検査
1.1 MRIとMRA
1.2 MRIにおける脳部位の同定
1.3 核医学検査
1.4 超音波検査(頸動脈エコー)
2 生理検査(電気生理学的検査)
2.1 神経伝導検査
2.2 針筋電図
2.3 脳波
3 脳脊髄液検査
3.1 脳脊髄液検査の実際
4 筋生検
4.1 基本事項(原理)
4.2 検査法
4.3 評価法
各論
第1章 脳血管障害
1 総論
1.1 脳卒中(脳血管障害、脳血管疾患)とは
1.2 脳卒中の動向
1.3 脳血管障害の分類
1.4 脳血管
1.5 原因
2 脳梗塞
2.1 分類
2.2 症候
2.3 検査所見
2.4 治療
2.5 経過と予後
3 脳出血
3.1 概念と分類
3.2 症候
3.3 検査所見
3.4 治療
3.5 経過と予後
4 くも膜下出血
4.1 概念と分類
4.2 症候
4.3 検査所見
4.4 治療
4.5 経過と予後
5 脳動静脈奇形
5.1 概念と分類
5.2 症候
5.3 検査所見
5.4 治療
5.5 経過と予後
6 脳静脈血栓症
6.1 概念と分類
6.2 症候
6.3 検査所見
6.4 治療
6.5 経過と予後
7 もやもや病
7.1 概念と分類
7.2 症候
7.3 検査所見
7.4 治療
7.5 経過と予後
8 脳動脈解離
8.1 概念と分類
8.2 症候
8.3 検査所見
8.4 治療
8.5 経過と予後
9 一過性脳虚血発作
9.1 概念と分類
9.2 症候
9.3 TIA対応システム
9.4 脳梗塞発症のリスク評価
9.5 治療
第2章 変性疾患
1 総論
2 運動ニューロン疾患
2.1 総論
2.2 筋萎縮性側索硬化症
2.3 脊髄性進行性筋萎縮症(進行性脊髄性筋萎縮症)
2.4 (小児)遺伝性脊髄性進行性筋萎縮症
2.5 球脊髄性筋萎縮症
3 錐体外路疾患
3.1 総論
3.2 パーキンソン病
3.3 進行性核上性麻痺
3.4 皮質基底核変性症
3.5 ハンチントン病
4 脊髄小脳変性症
4.1 総論
4.2 疾患
第3章 感染症
1 総論
2 ウイルス性髄膜脳炎
2.1 概念と分類
2.2 症候
2.3 検査所見
2.4 治療
2.5 経過
3 細菌性髄膜脳炎
3.1 概念と分類
3.2 症候
3.3 検査所見
3.4 治療
3.5 経過
4 真菌性髄膜脳炎
4.1 概念と分類
4.2 症候
4.3 検査所見
4.4 治療
4.5 経過
5 結核性髄膜脳炎
5.1 概念と分類
5.2 症候
5.3 検査所見
5.4 治療
5.5 経過
6 遅発性ウイルス感染症
(亜急性硬化性全脳炎と進行性多巣性白質脳症)
6.1 概念と分類
6.2 症候
6.3 検査所見
6.4 治療
6.5 経過
7 脳膿瘍
7.1 概念と分類
7.2 症候
7.3 検査所見
7.4 治療
7.5 経過
8 プリオン病
8.1 概念と分類
8.2 症候
8.3 検査所見
8.4 治療
8.5 経過
第4章 頭部外傷
1 頭部外傷とは
1.1 概念と疫学
1.2 病態と基本的治療
1.3 経過と予後
2 頭部外傷の分類と診断・治療
2.1 頭蓋外の損傷
2.2 頭蓋内の損傷
2.3 亜急性期から慢性期の病態
第5章 脳腫瘍
1 脳腫瘍とは
1.1 総論
1.2 神経膠腫
1.3 髄膜腫
1.4 下垂体腺腫
1.5 神経鞘腫
1.6 胚細胞腫
1.7 髄芽腫
1.8 血管芽腫
1.9 頭蓋咽頭腫
1.10 転移性脳腫瘍
第6章 てんかん
1 てんかんとは
1.1 概念と分類
1.2 症候
1.3 検査所見
1.4 治療
1.5 経過
第7章 中毒・代謝性疾患
1 中毒性神経障害
1.1 外因性毒性物質による神経障害
1.2 医薬品による神経障害
2 代謝性疾患
2.1 ビタミン欠乏による神経障害
2.2 ウイルソン病
第8章 脱髄性疾患
1 総論
2 多発性硬化症とNMO
2.1 概念と分類
2.2 疫学・症候
2.3 検査所見
2.4 治療
2.5 経過と予後
2.6 医療制度
3 急性散在性脳脊髄炎
3.1 概念
3.2 症候
3.3 検査所見
3.4 治療
3.5 予後
第9章 頭痛
1 総論
2 一次性頭痛
2.1 片頭痛
2.2 群発頭痛
2.3 緊張型頭痛
3 二次性頭痛
3.1 脳脊髄液減少症
3.2 Tolosa-Hunt(トロサ-ハント)症候群
3.3 巨細胞性動脈炎
4 有痛性脳神経ニューロパチー、他の顔面痛およびその他の頭痛
4.1 三叉神経痛
第10章 めまい
1 めまいとは
1.1 総論
1.2 めまいの診かた
1.3 中枢性めまい
1.4 末梢性めまい
第11章 脊椎・脊髄疾患
1 総論
1.1 脊椎・靭帯の異常
1.2脊髄血管障害
1.3 脊髄炎
1.4 脊髄空洞症
1.5 脊髄腫瘍
第12章 末梢神経障害
1 総論
1.1 分類
1.2 診断のための検査
2 単神経症
2.1 圧迫性(絞扼性)ニューロパチー
2.2 顔面神経麻痺
3 多発性単神経症
3.1 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
4 多発性神経症
4.1 糖尿病性ニューロパチー
4.2 クロウ・深瀬症候群
4.3 シャルコー-マリー-トゥース病
4.4 家族性アミロイドポリニューロパチー
4.5 ギラン-バレー症候群
4.6 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
第13章 筋疾患
1 総論
2 筋ジストロフィー
2.1 Duchenne型筋ジストロフィー
2.2 Becker型筋ジストロフィー
2.3 肢体型筋ジストロフィー
2.4 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
2.5 福山型先天性筋ジストロフィー
3 炎症性筋疾患
3.1 多発筋炎・皮膚筋炎・免疫介在性壊死性筋症・ 抗ARS抗体症候群
4 周期性四肢麻痺
5 筋強直性筋ジストロフィー
6 ミトコンドリア病
第14章 神経筋接合部疾患
1 神経筋接合部疾患とは
1.1 総論
1.2 重症筋無力症
1.3 Lambert-Eaton筋無力症様症候群
付録 国試問題と解説
索 引
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