台湾の大地を拓いた人たち

著者:緒方英樹
分野:一般書・児童書
ページ数:124
判型:A5
ISBN:978-4-8446-0921-6
定価:本体 1,300円 + 税
100年と少し前、うるわしの島・フォルモサと呼ばれた台湾に渡った第一線の日本人たちがいた。日本統治時代に台湾の大地を拓き、近代化の礎を築いたパイオニアたちである。本書では、台湾南部の嘉南平原を穀倉地帯に蘇らせた八田與一を足がかりに、台湾の鉄路、港を拓いた技術者たち、上下水道を整えたバルトンや浜野弥四郎、白冷圳を設計した磯田謙雄、地下を拓いた鳥居信平、日月潭発電事業に尽くした人たちなど紹介する。また、著者による創作オペラ「台湾に水を引いた男・八田與一ものがたり」台本も掲載している。
目次正誤表追加情報
1. 鉄路を拓く
2. 水を治める
3. 港を拓く
4. 上下水道を整える
5. 水を引いて大地を拓く
6. 地下を拓く
7. 水力発電に挑む
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