栄養管理と生命科学シリーズ【新刊】応用栄養学

著者:多賀 昌樹/和洋女子大学健康栄養学科 准教授 編著
分野:管理栄養士
ページ数:370頁
判型:B5
ISBN:978-4-8446-0901-8
定価:本体 3,200円 + 税
当教科書は、管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)および、2020年に改訂された「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に準拠して執筆した。また、学生の立場に立ち、図表をカラーとし、学習意欲がわく編成としている。文章も出来る限り平易な表現に努めた。さらに管理栄養士養成課程の教科書としてはこれまでにない全く新しい試みとして、本文中の重要個所の文章をそのまま用いた簡単な5者択一の例題問題を随所に設けて、これを解くことで教科書内容の理解の助けとなるようにするとともに、重要事項が自然と身に付くように工夫をした。また、章末問題として国家試験の過去問題を豊富に掲載し、詳細な解説を付して応用力の養成にも心掛けた構成としている。国家試験に合格することを主眼とするなら最適の書としてお勧めする。
目次正誤表追加情報
目  次
第1章 栄養ケア・マネジメント
 1 栄養マネジメントの概念
  1.1 栄養ケア・マネジメントの定義
  1.2 栄養ケア・マネジメントの過程
  1.3 栄養ケアプロセス
 2 栄養アセスメント
  2.1 栄養アセスメントの意義と目的
  2.2 栄養アセスメントの方法
  2.3 アセスメントの結果から現状把握と課題の抽出
  2.4 目的達成のための個人目標の決定
 3 栄養ケア計画の実施、モニタリング、評価、フィードバック
  3.1 栄養ケア計画の作成と実施
  3.2 モニタリングと個人評価
  3.3 栄養マネジメントの評価
 章末問題

第2章 日本人の食事摂取基準
 1 食事摂取基準の基礎的理解
  1.1 日本人の食事摂取基準の意義
  1.2 食事摂取基準策定の基礎理論
 2 食事摂取基準活用の基礎理論
  2.1 食事摂取状況のアセスメント方法と留意点
  2.2 活用における基本的留意事項
  2.3 個人の食事改善を目的とした活用
  2.4 集団の食事改善を目的とした評価・計画と実施
 3 エネルギー・栄養素別食事摂取基準
  3.1 エネルギー
  3.2 エネルギー摂取量の過不足の評価法
  3.3 たんぱく質
  3.4 脂質
  3.5 炭水化物
  3.6 エネルギー産生栄養素バランス
  3.7 ビタミンの食事摂取基準設定の特徴
  3.8 ミネラル(無機質)
 章末問題

第3章 成長・発達・加齢
 1 成長・発達・加齢の概念
  1.1 成長
  1.2 発達
  1.3 加齢
 2 成長・発達・加齢に伴う身体的・精神的変化と栄養
  2.1 身長・体重・体組成
  2.2 消化・吸収
  2.3 代謝
  2.4 運動・知能・言語・精神・社会性
  2.5 食生活・栄養状態
  2.6 加齢と老化
 章末問題

第4章 妊娠期・授乳期
 1 妊娠期・授乳期の生理的特徴
  1.1 妊娠の成立・維持
  1.2 胎児付属物
  1.3 胎児の成長
  1.4 母体の生理的変化
  1.5 母乳分泌のメカニズム
  1.6 母乳
 2 妊娠期・授乳期の栄養アセスメントと栄養ケア
  2.1 妊娠期の栄養アセスメント
  2.2 妊娠期・授乳期の食事摂取基準
  2.3 妊娠期の栄養ケア
  2.4 妊産婦の疾患と栄養ケア
  2.5 出産後の健康・栄養状態およびQOL(生活の質)の維持向上
  2.6 妊産婦のための食生活指針
 章末問題

第5章 新生児期・乳児期
 1 新生児期・乳児期の生理的特長
  1.1 生理的特長
  1.2 呼吸器系・循環器系の適応
  1.3 体水分量と生理的体重減少
  1.4 腎機能の未熟性
  1.5 体温調節の未熟性
  1.6 新生児期、乳児期の発育
  1.7 摂食・消化管機能の発達
 2 新生児期・乳児期の栄養アセスメントと栄養ケア
  2.1 低出生体重児
  2.2 低体重と過体重
  2.3 哺乳量と母乳性黄疸
  2.4 ビタミンK摂取と乳児ビタミンK欠乏性出血症
  2.5 鉄摂取と貧血
  2.6 乳児下痢症と脱水
  2.7 2次性乳糖不耐症
  2.8 食物アレルギー
  2.9 便秘
  2.10 乳児期の栄養補給法;母乳栄養、人工栄養、混合栄養、離乳食
  2.11 授乳・離乳の支援ガイド
  2.12 乳児期の栄養と肥満、生活習慣病
 章末問題

第6章 成長期(幼児期・学童期・思春期)
 1 幼児期の栄養
  1.1 幼児期の生理的特徴
  1.2 幼児期の栄養アセスメントと栄養ケア
 2 学童期の栄養
  2.1 学童期の生理的特徴
  2.2 学童期の栄養アセスメントと栄養ケア
 3 思春期の栄養
  3.1 思春期の区分
  3.2 思春期の生理的特徴
  3.3 思春期の栄養アセスメントと栄養ケア
 章末問題

第7章 成人期
 1 成人期の生理的特徴
  1.1 成人期の分類
  1.2 成人期の生理的変化と生活習慣の変化
  1.3 成人期の生活習慣の変化
  1.4 成人期の食生活の現状
  1.5 更年期の生理的変化
 2 成人期の栄養アセスメント
  2.1 成人期の食事摂取基準
 3 成人期の栄養管理と栄養ケア
  3.1 生活習慣病の予防
  3.2 肥満とメタボリックシンドローム
  3.3 インスリン抵抗性と糖尿病
  3.4 高血圧症
  3.5 脳血管疾患の1次予防 
  3.6 虚血性心疾患の1次予防
  3.7 慢性腎臓病(CKD)
  3.8 更年期障害
  3.9 骨粗鬆症の予防
 章末問題

第8章 高齢期
 1 高齢期の生理的特徴
  1.1 感覚機能
  1.2 咀嚼・嚥下機能
  1.3 消化・吸収機能
  1.4 食欲不振・食事摂取量の低下
  1.5 たんぱく質・エネルギー代謝の変化
  1.6 カルシウム代謝の変化
  1.7 身体活動レベルの低下
  1.8 ADL(日常生活動作)、IADL(手段的日常生活動作)の低下
 2 高齢期の食事摂取基準
  2.1 高齢者の食事摂取基準
 3 高齢期の栄養アセスメントと栄養ケア
  3.1 栄養アセスメント
 4 高齢期の疾患予防と栄養ケア
  4.1 フレイル
  4.2 サルコペニア
  4.3 ロコモティブシンドローム
  4.4 転倒・骨折の予防
  4.5 認知症への対応  
  4.6 咀嚼・嚥下障害への対応
  4.7 ADLの支援
  4.8 脱水と水分補給
  4.9 低栄養の予防・対応
 章末問題

第9章 運動・スポーツと栄養
 1 運動時の生理的特徴とエネルギー代謝
  1.1 骨格筋とエネルギー代謝
  1.2 運動時の呼吸・循環応答
  1.3 体力
  1.4 運動トレーニング
 2 運動と栄養ケア
  2.1 運動の健康への影響 メリット・デメリット
  2.2 健康づくりのための身体活動基準及び指針
  2.3 糖質摂取・たんぱく質摂取
  2.4 水分・電解質補給
  2.5 スポーツ貧血
  2.6 食事内容と摂取のタイミング 
  2.7 運動時の食事摂取基準の活用
  2.8 ウエイトコントロールと運動・栄養
  2.9 栄養補助食品の利用
 章末問題

第10章 環境と栄養
 1 ストレスと栄養ケア
  1.1 恒常性の維持とストレッサー
  1.2 生体の適応性と自己防衛
  1.3 細胞レベルでのストレス応答
  1.4 ストレスによる代謝と栄養
 2 特殊環境と栄養ケア
  2.1 高温・低温環境と栄養
  2.2 高温環境
  2.3 低温環境
  2.4 高圧・低圧環境と栄養
  2.5 高圧環境
  2.6 低圧環境
  2.7 無重力環境と栄養
 3 災害と栄養
  3.1 災害時の栄養
  3.2 災害時の活動内容
  3.3 災害時の栄養ケア
 章末問題
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