【刊行予定】鉄道線路メンテナンス入門

著者:白川龍生(北見工業大学工学部社会環境系 准教授)/ 向井明(北海道旅客鉄道株式会社鉄道事業本部工務部 副部長兼保線課長) / 三和雅史 (東京経済大学経営学部 准教授) /吉田裕(関西大学社会安全学部 教授)
分野:土木工学
ページ数:184
判型:B5
ISBN:978-4-8446-0984-1
定価:本体 3,500円 + 税
近年、社会問題となっているインフラ施設の老朽化。
この問題に他分野に先駆けて取り組んできたのが鉄道である。
列車を支える線路のほか、鉄道には橋やトンネルといった構造物も多く含まれてお
り、土木分野との関わりも深い。そのため、これまでに多くの知見が蓄えられてきた。
本書では、保線の専門家による豊富な経験や知見をふんだんに盛り込み、鉄道メンテナンス、特に保線に焦点を当てた充実の1冊となっている。
目次正誤表追加情報
1章 総論 ー鉄道は巨大なメンテナンス産業ー
2章 鉄道線路のメンテナンスとは
3章 鉄道路線の劣化現象とそのメカニズム
4章 鉄道線路の構造設計
5章 鉄道線路メンテナンスの実際
6章 保守計画の最適化
7章 メンテナンスと安全管理
8章 DXで進化する鉄道へ
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