アーバンデザインセンター開かれたまちづくりの場

著者:前田英寿・遠藤 新・野原 卓・阿部大輔・黒瀬武史
分野:建築工学
ページ数:224頁
判型:B5判
ISBN:978-4-8446-0806-6
定価:本体 2,800円 + 税
今日の都市に対し市民、企業、専門家が幅広い協力の場を設けるというのが「アーバンデザインセンター」である。全体が3部分に分かれて背景(序章)、理論(第Ⅰ~Ⅲ部)、実践(第Ⅳ部)の順に読めばアーバンデザインセンターに込めた意図を時系列で理解できる。
目次正誤表追加情報
序章 アーバンデザインセンターとは-その源流と定義-
第Ⅰ部 連携による空間計画
第1章 新しい公共体-自治体行政の拡大-
第2章 まちづくりセンター-参加と支援の体系化-
第3章 エリアマネジメント-都市と地区の自立と協働-
第Ⅱ部 専門家の主導
第4章 アーバンデザインの技術-ビジョンとマネジメント-
第5章 大学の貢献-学識と触媒作用
第6章 自治体の職能開発-都市デザイン行政の進化に向けて-
第Ⅲ部 拠点と見える化
第7章 文化発信拠点-建築都市を文化として伝える-
第8章 市民交流拠点-知・論・行を交わす-
第9章 都市再生拠点-都市の発動体-
第Ⅳ部 アーバンデザインセンターの実践
第10章 柏の葉アーバンデザインセンター-公民学連携・都市開発連動型-
第11章 田村地域デザインセンター-地方小都市・自治体主導型-
第12章 郡山アーバンデザインセンター-地方中核都市・地元NPO型-
おわりに 
現在お知らせするものはありません。
現在お知らせするものはありません。

関連書籍