建築計画学

著者:松本直司 ・瀬田恵之・高井宏之・建部謙治・谷田 真・中井孝幸・矢田 努
分野:建築工学
ページ数:380頁
判型:B5判
ISBN:978-4-8446-0792-2
定価:本体 3,600円 + 税
生活空間を創造するための技術である建築計画を学問として体系化したものが建築計画学である。あらゆる知識や、学問の集積であり、建築技術のすべてを総合し、体系化することが建築計画学の役割でもある。
本書は、建築を初めて学ぶ学生を対象とし内容がわかりやすいことを心がけたが、特別な項目を深く掘り下げている箇所が散見されるところもある。それらについては、一通り学んだ後にでも再読いただくと、その有用性が認識されるものと考えている。
目次正誤表追加情報
第0章 はじめに
1部 建築と空間の計画
第1章 建築と計画
第2章 人間と空間
第3章 人間と建築
第4章 身体と人間行動
第5章 人間と空間のイメージ 
第6章 計画と設計の過程
第7章 計画と設計
第8章 建築空間の性能
2部 住まいの計画
第1章 住まいの機能と諸条件
第2章 独立住宅の計画
第3章 集合住宅の計画
第4章 現代の住宅計画の課題
3部 施設の計画
第1章 泊まる・もてなす(宿泊施設)
第2章 癒す・治療する(医療施設)
第3章 教える・学ぶ(学校)
第4章 調べる・揃える(図書館)
第5章 観賞する・展示する(博物館)
第6章 執務する・ビジネスをする(業務施設)
第7章 買う・売る(商業施設)
第8章 観劇する・演ずる(ホール)
第9章 自立する・支援する(福祉施設)
第10章 人が集まり交流する(コミュニティ施設)
現在お知らせするものはありません。
現在お知らせするものはありません。

関連書籍